成都、麗江旅行1 冬休みへ

今日は朝から最後の課題を完成させて、寝不足だったので仮眠を取っていたのだが、旅行の準備もまだ中途半端だったので、出発が遅くなった。

飛行場についたのは、搭乗予定時刻30分前。何とかなるかと思っていたが、何とかならなかった。
チェックインカウンターでは「どうにもならない」と言われたので、乗ろうとしていた航空会社の航空券売り場へ。しかし、明日も航空券がいっぱいだと言っていたので、最悪別の航空会社の券を買うしかない状況も予想された。
同じように乗り遅れたおじさんがいて、彼も交渉の結果、別の航空会社の空き席をあてがってもらったらしい。その後、自分の番になった時、140元追加すれば※○▽■・・(聞き取り不能)と言っていたので、とりあえずOKと答え、30分後に来るように言われたので、待つことにした。

結局、どうやったのか完全には分からなかったのだが、その航空会社の次の最終便に乗せてもらえることになった。時間や手続の様子から考えると、最終便の搭乗手続が締め切られた後、空いている席をあてがうという方法だったように思う。

もとから空いていたらすぐにあてがえるはずだし、自分と同じように遅れた人の席だったのだろうか・・・?まぁいずれにせよ乗れてよかった。

搭乗手続きが締め切られてからの発券だったので、大急ぎで安全検査をして、何も買うこともできず搭乗口へ。結局飛行機まで行くバスの中で他に遅れていた客をかなり待ったのだが。。。


そんな感じで成都に着いたのは午前1時。飛行場の本屋が閉まる直前だったので、ガイドブックだけ買ってタクシーへ。
成都空港

ここでも一悶着あった。
西安の経験から黒車は他の客を待ったり途中で乗せたりするから、面倒だったので、正規タクシーの列へわざわざ30分ほど並んで乗った。

しかし、いきなり、「メーター下ろさないから100元ね。」とか「後あっちで待ってる人を乗せるから。」と言われあっけに取られる。中国に来たばかりだったら、何も言えなかっただろうが。
「なんで?」「俺並んだよ。」「これタクシーじゃないの?」「言ってる意味はわかるけど、そんなこと許さない。」と反論して、「メーター下ろすよ」と言って、半強制的に自分でメーターを下ろした。前の席に座ってたことも良かったかもしれない。
その後、その運転手はしきりに携帯とか無線で誰かと電話して、誰かに言い訳しているように見えたが、知ったこっちゃない。
結局60元でホテルまで到着。ホテルの部屋は今日泊まる部屋は自分で取ったが、明日から泊まる部屋は明日合流する人がワンランク上の部屋を予約していた。明日荷物の移動とかどうしたらいいか分からなかったが、その場でフロントに相談して今日からワンランク上の部屋に3日間泊まることにした。
到着したのは午前2時だったが、昼から何も食べてなかったので、見物もかねて周辺を10分ほど歩き、結局コンビニとケンタッキーしか空いてなかったので、ケンタッキー+大塚食品が開発したという、お湯で食べられるインスタントカレーライスを食べた。

中国語レベルも、半年前とはさすがに比べ物にならないほど上達しているのは分かる。

今日はダラダラと移動日記でしたが、明日からはしっかりと観光記を書きます。ホテルは無駄にかわいらしい内装。