成都、麗江旅行3 成都市内観光2

今日は昼から杜甫草堂、武候嗣、錦里といういわゆる観光地を回った。出発点は、天府広場という成都の中心地。例によって毛沢東像がある。中国全体に毛沢東像は何個あるのだろうか。

地下鉄駅は日光を採光できるようになっており、なかなかいい設計。

杜甫草堂は杜甫が成都に着任してた頃に使っていた庵の辺りを利用した公園。かなり広かった。

武候嗣は諸葛亮をまつった祠で、劉備、関羽、張飛なども一緒にいる。しかし、劉備の横には、劉備の子供の劉禅は祀られておらず、劉禅の息子の劉湛が祀られているのは興味深かった。中国人は悪人は末代まで批判の対象とし、愚者は無視し、善人は末代まで祀るんだなぁ。

夜は火鍋。スープは真っ赤っか。もちろん辛かったが、野菜、肉、魚、キノコ、鴨の血など今日も本当にうまい。安くてうまいというのが中国のいいところ。最後は辛くて舌が効かなくなったが、きゅうりを使うと直った。