映画

今日は中国人向けの映画を見に行った。捜索という、中国ネット社会について描写した映画。ゴシップがあると、中国では個人情報などがネットですぐに広まる。プライバシーというものよりも、大衆心理の方が優先される社会だ。映画内でも、老人に席を譲らなかったある大企業の秘書が追い詰められていく様子を描写しており、個人的には見ている間ずっと居た堪れない気持ちになった。

映画内で中国人が色々笑っていたのだが、その笑いのポイントは正直全くわからなかった。後で同じ映画を見た友人に聞くと、言葉の使い方が面白いからだと言っていたが、それだとわからないわけだ。中国語の壁はまだまだ高い。