北京一人暮らし

北京に来て、今日で1週間目。渡航1週間後は、クラス分け試験の日だった。もちろんだが、全然感覚は違う。

大学の授業は朝8時から50分×6で昼3時まである。結構なボリュームだが、ダブルスクール週2日を足しても全然足りないと感じる。
会話をする、テレビのニュースを耳で聞く、清華大学の教科書を読むレベルに到達していない。

そして、中国に来てから気づいた問題意識は少々あるものの、人に説明できるレベルになってない。ダブルスクールのレベル判定試験で、「杭州と北京の街の違いは何か感じるか」と聞かれて、何も出てこなかったことで大きく凹んでしまった。もちろん日々の生活で感じることはあるが、その背景知識を追えていない。教授に会うまでに何か話題にできることは作っていこうと思うが、中国語の勉強との両立が大変。

加えて、不動産探し、ビザ手続、送金など諸々の手続をこなさないといけない。
そんな中で、いつもお世話になっている教授から、親戚が来年東大都市工に留学するので相互学習をしてくれないかとの申し出と、不動産探しは研究所のスタッフに言ってくれとの言葉が。ありがたすぎる。