河南旅行

授業の後、19時出発で2泊3日旅行に行ってきた。
北京西駅から特急列車に乗って、悠久の都洛陽へ。乗車時間は12時間程度なので、もちろん寝台列車だ。しかも硬座と言って、中国人の大多数も乗るような安い方のベッド。ベッドは3段になっており、車両のスペースを最大限に活かして作られていた。自分は2段目に寝ていたが、一番上は、落ちたら軽く死ねる高さ。落ちないように、盗まれないようにしてから寝る体制に入った。寝る前に下でイタリア人と日本人と中国語で会話したが、この日本人は一橋の法学部の教授だった。何でも、中国をはじめとしてアジアの法整備が進んできているので、アジア法専門のコースを作るために中国によく来ており(北京には40回来たことがあると言っていた)、自分も中国語が話せるようになるべく、大学の夏休みを利用して中国語の勉強に来ているらしい。
かなりの強行スケジュールなので、今日は11時くらいに寝た。