鍵の引き渡し

今日は昨日の旅行の疲れがたたって休むことになるかもしれないと思っていたが、意外と目が覚めて、普通に授業に出席。
その後、不動産屋に行って、臨時居留証を作りにいった。これは、前にも少し書いたが、外国人が住んでいる場所の登録簿のようなものであり、普通は大家と一緒に公安に行って手続をするようだが、自分の場合は、不動産屋(おそらく大家の代理人)と一緒に、小区の中にある外国人事務所のようなところに行って手続をした。
この時、外国人税のようなものを払うのだが、自分の場合は、この税金は大家側が負担する契約になっているので、不動産屋が払っていた。

その後大家が来て、鍵の引き渡し。一緒に部屋を見に行ったが、まぁ期待通りというか、ほとんど何も掃除されてやいない。まぁ大家と喧嘩するのは嫌だったので、掃除は自分ですることに諦めた。
帰り、不動産屋が大家に「日本人が住むと最初より綺麗になる」と言っていた。それはあなたたちの掃除は日本人の日常生活よりも適当だと言っているようなもんじゃないかと思ったが、大家から男も掃除するのかと聞かれたから、そうですねと適当に返事しておいた。

その後、駅近のスーパーに行って掃除用品を購入。部屋に戻って2時間ほど掃除したが、レンジの中、冷蔵庫の中、窓などを、ピカピカにしてやった。俺が2時間で出来ることを何故中国人はやらないのかという思いになるが、これこそ求めるレベルの差、文化の差なんだろう。この人たちは商売することしか考えていない。自分のサービスの質に対する誇りというものはなく、ただ売れればいいと考えている。
冷蔵庫も中をかなり拭いたが、まだキムチのにおいは取れない。それどころか、洗剤とキムチのにおいが混ざってしまった。どうしたものか。。。

部屋の内装と、外見のイメージ図(自分の部屋のある棟ではない)