教授と相談

今日は今の授業の担当教官のところに、班のメンバーで方向性の確認に行くことになっていた。そのため、昨日帰ってから感傷に浸ることもできず、精神統一して英語の論文を再度精読。その後、インターネットで日本語サイトを調べまくって方向性だけは決めておいた。(具体的な内容が書かれた論文はまだ探せていない。)
指導教官のところに行って、一人目の女の子が相談をし始めると、ものすごい量を調べている。この子は清華大学の学部から博士まで一貫のコースであり、完全に大学に骨をうずめるコースの子だが、自分との調査料の違いに正直驚いた。
まぁそうは言っても、自分は自分のストーリーを言うしかないので、再度頭の整理をしていると、この子の案に対しては、教授は第一声「論点が多すぎる」とのこと。確かに1週間でやれる範囲は超えているし、学部生時代の知識を付け加えようとしたのかもしれない。
自分の番になってつたない中国語で説明すると、ストーリーはいいとのこと。その後、今回は論文ではないので、結論を導き出す必要はないとか、問題点はそれぞれの都市によって違うはずなので、そのあたりを書けとか言われたが、70%の理解しかできなかった。また作り直して見てもらおう。

昼は図書館で調べものをしていたのだが、途中同じ研究室の博士課程の人から日本の都市計画制度について知りたいと言われ、断ることもできず、研究室に行くと、明日からのアジア学生会議の手伝いもやらされた。教授もいたので、そこそこ手伝ってから、自分は用があると言って抜け出し、夜はJICAに来ている方が日本に帰るということで、大使館メンバーでその方の送別会+自分の歓迎会。酒は極力飲まないことにして、いま帰ってきたところ。

土日も学生会議のボランティアを頼まれているので、これから少し仮眠をとって、論文を探さないと、確実に間に合わない。