桂林1日目

今日は朝いちの飛行機で昆明から桂林へ。昆明と桂林は近いので、飛行機もかなり小ぶり。しかも百色というところに一度着陸する経由便だった。一回一回の飛行時間は1時間程度。こんな飛行機の飛ばし方もするんやな。。。そういえば昆明の飛行場にいる航空機はほとんど中国東方航空だった。
桂林は広西荘族自治区の一都市。自治区の区都は今は南寧市だが、昔は桂林もこの地域の中心地だったらしい。最も少数民族が多い地域でもあるらしい。

空港からホテルに向かう途中タクシーで旅行社に寄ってもらい、明日、明後日のツアーを申し込んできた。合計700元。かなりかかったが、これで桂林の予定はほとんど決まった。ホテルに着いたのは昼の12時くらい。その後ぐるナビ情報で近くのレストランでまたおいしい料理を頂き、その後桂林市の象徴とされる象鼻山を見にいった。鼻とされているところは、どのように浸食されたのかごっそりくり抜かれており、それが象が鼻で川の水を飲んでいるように見える。漓江という川のほとりにあり、船に乗って向かったのだが、船の2階に上がって景色を見るのはとても気持ち良かった。

市内の川下りを終えて一旦ホテルに戻ったのは2時くらい。繁華街の方に歩いて行ってみると、古い建物を通り沿いだけ昔ながらの雰囲気に作り直した通りがあった。しかし中に入っている店があまり興味を引かない。北京で行った南锣鼓巷は店の質もかなり高かったので、そういう意味では桂林の市内観光戦略はまだまだこれからだ。

疲れたのでケンタッキーでおやつを食べてからホテルに戻り、少し寝ることにした。ちょうど5日間の旅行の3日目だし、明日と明後日はかなりのハードスケジュールになるのがわかっていたので、後々考えてみるとここで休んでおいてよかった。
夜7時くらいに起きて、杉湖という市内の湖を見に行った。塔が二つ並んで立っており、なかなか綺麗。その後杉湖の近くの近くのこれまたぐるナビで調べたレストランで食事。結婚式の披露宴のようなものが終わる頃だったので、人が多かったが普通に入ることができた。食事を終えてホテル近くに戻ったのが9時くらいだったので、マッサージ屋に行くことにし、88元で50分の全身マッサージをして、更に疲れをとって今日は終了。