地域計画(大鬼)

今日は地域計画の課題とstudioの課題。
studioの課題の方は、少し進んだ。多摩ニュータウンの土地利用の変化や人口変化、それに伴う開発計画の変更、地域内交通システムと高齢化に伴うその変化、昼夜間人口の変化と業務核都市や新住法改正に伴う業務機能の強化などの動きが見えてきた。これらの資料はある程度揃ったので、それをうまくまとめること。そして、今後の課題(建て替え、インフラ更新、世代交代等)についての分析ができれば、一応役目は果たせそうだ。

一方で、地域計画の課題は先週末にネットにアップされていることを知り、あと2週間で読書感想文を書かないといけない。中国語の必読図書が3冊あって、更に課題の文章として少ないもので英語10ページ、多いものだと英語90ページ、しかもそれを読んで地域計画の観点から自分の意見を述べないといけない。なので1つ文章を読んで書けるかどうかの保証はない。

この先生はstudioの先生でもあり、いい人なのだが要求水準は果てしなく高い。この授業は1単位しかない授業なのだが、この課題はたった30%評価。残りは10%が授業中の発言、60%が15000字の海外大都市圏戦略調査だ。逆評定があれば確実に大鬼だ。中国語3冊、英語100ページも読んで3000字の感想文書くよりは、15000字で日本の首都圏戦略書く方が楽に感じてしまうが、比較するとそう感じるだけで、他の授業だと4000字レポートで1単位くれるところもある。この2週間が終わる頃には教授に泣きついてるかもしれない。