再び北京の生活

再び北京での生活。今日は授業が4コマ(6時間)、そして、設計のグループでの打ち合わせ、その後課題と盛りだくさんだった。

日本で感じたことは、意外とすんなり日本の我が家に戻れたこと。少し長めの旅行か出張に行ってたような感覚でしかなかった。しかし、北京に戻ってきてみると、ここはここで、「本拠地」というほどの心の落ち着きは感じられないが、「いつもの場所」という感覚がした。

わかりやすく例えてみると、北京は「職場」、日本は「家」という感じだろうか。日本でも、職場で4時5時まで働いて家に帰って風呂だけ浴びてまた出勤という生活を送ってた時期があるが、それの長期バージョンという感じだろうか。

ただ、今のところ、身体的にきついわけではない。睡眠は少ない時で4〜5時間、多い時は7〜8時間は取っている。まだ求められているレベルや課題の要求などわからないことが多いので、不安が消えない感じがするだけだ。そういう意味では新入社員の頃と同じ感覚だろうか。

話は変わるが、この2泊3日の日本滞在でも、若干中国語力が落ちた感じがする。進歩は感じないが、やはり中国にいるというのは、それだけで中国語力をキープまたは向上させる力があるのだろう。