中国語力向上のために

今日は昼から設計の打ち合わせ。夜は頭が痛かったので、早くも6時には家に帰った。
その後、朝6時までかけて住宅の課題のWord作成+翻訳をやり終えた。

大学の方はこんな感じで書くことがないので、中国語の勉強の仕方について思うことを。
討論をしたり、発表をしていて一番困るのは、言葉が出てこないこと。

言語ができるかどうかと言うのは、おそらく中国語に限らず、如何に言い換えが多くできるかにかかってる気がする。インプット(リスニング)では知識量がものを言うが、アウトプットでは知識量以上に言い換えのスピードが重要だと感じる。

例えば日常生活の例では、シャンプー(洗发露)が出てこないときに、
シャンプー

髪を洗う時につける液体

髪を洗う時に使う液体

髪を洗う時に使うもの
と瞬時に他の言い方を思いつくかどうかだ。
シャンプー?つける?液体?
と、わからないものを思い出そうとすると余計に会話が途切れてしまうので、瞬時に出てくる用語への言い換えを瞬時にできれば意外と会話と言うものは持つ。そう感じる。

専門用語だとこの言い換え処理速度を更に上げないといけない。
三大都市圏における通勤率

東京、大阪、名古屋圏域において、ある都市からそれぞれの圏域中の大都市地域に通勤をする人の、当該都市における就業者の中の割合

・・において、例えば東京の郊外都市の就業者人口のうち、東京市内に通勤をする人の割合

1秒程度で自分の言える表現を見つけないと会話が止まってしまう。

語学力は才能だというのがよくわかってきた。
無能ながらこういう言い換えをする練習をしていきたい。