教授との付き合い

今日は朝から住宅の授業の最終発表。
自分の担当部分で前回から変わった部分はわずかなのだが、その点を突っ込まれた。

この授業の担当をしている2人の教授のうち、一人はかなりフレンドリーな人で(研究に対しては厳しいが)、今回のグループワークを一緒にやった同級生も彼の指導している学生だ。

今日、発表が終わってから、冬休みの復習の中国の近現代の住宅発展の歴史をまとめた本を知らないか同級生に聞いたところ、まさに教授が書いてるからと、まずネットで探してくれて、見つからなかったので、授業後教授に聞きに行ってくれた。そしたら、教授は本はプレゼントするから今度3人一緒に御飯を食べようとも言ってくれた。

8週間の付き合いしかしていないが、彼は住宅に関して中国でも指折の若手研究者だろうし、今後も長らくおつきあいさせてもらいたいと思う。
ちなみに、設計の授業、前8週間の地域計画、後8週間の地理学とかなり濃密に指導を受けた教授ともだいぶ仲良くなれた気がする。

本当は、こういう方たちと、議論をするのが理想だ。専門知識、語学力が不十分で十分な議論ができないのが、本当に悔しい、というか、もったいないと感じる。