今学期の授業

今学期はこんな感じで授業を受けることにした。

・中国社会と文化比較研究(通学期)
留学生の必須教科(4科目の中から選択)。フル英語授業なので心配だが、単位は何とか取れるのではないかと思う。もしかすると途中でリタイアするかもしれない。何度かのディスカッション、プレゼンテーション、最後の試験がある。

・中国外国建築、都市文化比較(通学期)
上と似ているが、こちらは建築学部の選択授業。毎回外国の大学の教授を呼んで講義をする形式。これも英語メイン。途中ディスカッションと最後にプレゼンがある。そこそこ骨が折れるが、1単位の授業を2つ取る(→大体4つの課題)よりは楽だろうと思い、受講。

・都市政策と法規(前半)
自分の職場的にだが、法規とつくからには取っておきたい。課題はディスカッションと最終試験。レポートはないので、何かと授業で気になったキーワードについて1ページくらいにまとめておきたい。

・現代都市統治(通学期)
公共政策学院の授業。1つ他学部の授業を受けないといけないことになっているので。評価は授業の参加とプレゼンと最終レポート。結構重たいのだが、今学期他学部で関心のある授業がこれしかなかった。公共政策の観点からの授業という意味でも自分としては受けてみたい内容。ただ、参加している人も半分弱が博士課程の人なので、いい成績が取れないことは覚悟の上。

・都市設計(通学期)
先学期もあった設計の授業。前回は都市計画の設計だったが、今回は都市の設計。たぶん、多摩ニュータウンをどう作るかみたいなことをやるんだろう。パソコンの扱いができるかどうか心許ないが、理論面、そして事例研究面で貢献したい。

・都市歴史と理論(通学期)
都市の発展の歴史とそれぞれの時代における理論について学んでいくもの。これもディスカッション×4、読書感想文×2、最終レポート×1と結構なボリューム。都市経済学という授業とどちらを取るか悩んだが、そっちの授業は今後どう発展していくのか読めなかったのでパス。


という感じで今回は上記6つだ。先学期は通学期3つ、前半or後半7つだったが、今回は通学期が5つと多いので、その分合計数は少ない。単純にコマ数でいうと先学期14コマ、今学期11コマである。
どうせ設計の授業が後半大忙しになるので、それまでに他の授業の準備をどこまでできるかが勝負だ。

課題の余裕に応じて、都市経済学、交通計画、都市農村土地利用計画、都市計画実践技術など、できる範囲で傍聴をしようと思う。