プレゼン終了

さて、英語授業のプレゼン終了。
英語はみんな聞き取れたてかどうかよくわからなかったが、まぁなんとかなっただろう。

21世紀の建築、都市についてというタイトルで、自分たちのグループはコミュニティについて特化して発表した。
教授からの指摘は、時間が押してたこともあり、「コミュニティは非常に重要なテーマ。今後も建築や都市や製品研究をするにあたって、人間の行動がどう変わるかという点を進めて考えていってほしい」とあっさり。

質問でもされたらどうしようかと思ってたが、結果オーライ。中国人教授で英語はネイティブじゃないし、ゆっくり喋ってくれてたので、逆にいつもの中国語授業とは打って変わって、何を言っているか全部聞き取れた。
やっぱり語学においてネイティブというのは相当大きな壁なんだな。


発表が終わってからは留学生向け授業の課題。これも英語レポート2500字。3日前にいきなり増えた課題。中国文化に
関することなら何でも良さそうなので、冬休みに旅行に行って気になっていた少数民族問題にすることにした。

少数民族といっても、政治マターになるとセンシティブなので、少数民族地域の観光業と民族文化の保存について。少数民族の歴史、生活、経済の現状について触れて、麗江で見た張芸謀監督の印象シリーズについての積極的評価と批判を調べて、観光業と少数民族の社会変化、それについて自分の考えを書けばきっと2500字くらいになるだろう。英語訳に時間がかかるだろうが、何とか明日までには終わらせたい。ちなみに英語で2500字だと、日本語だときっと3500字くらいかな?よくわからんけど。結構な分量だ。

その後残る課題は、2000字のミニレポート、発表用のプレゼン資料、読書感想文、なんとなく引き受けた公営住宅のプレゼン資料と軽めのものが4つ続く。そしてstudioの中間発表、修士論文テーマ設定報告。これらが重たい。

ところで、4月4日は清明節という祝日であり、2日〜4日まで学校、会社などは休みになっている。祖先の墓参りをし、すがすがしい季節を迎えるという意味で、日本のお盆に似ている。

ま、自分は課題に加えて、日本からの客人を迎えないといけないので、あまり変わり映えのない毎日を過ごすことになりそうだけど。