中国人との交流

今日は、以前教授の紹介で知り合ったエネルギー会社の研究部門の人との飲み会。
最近中国語の落ち込みが激しいので、一人日本人の友人を誘って参加した。その友人というのは建築学院の修士3年目、日本の被災地に行って公営住宅の設計をしていたり、中国、日本の各地を飛び回っていて、色んな要人とのつながりもある、ものすごく行動力のある女性だ。

特に原子力を始めとして、エネルギー政策の今後などの話をしたのだが、それにしても思い知らされたのは語学を使う姿勢の違い。彼女はとにかく何かを聞く。それが専門的な話題でも、日常的な話でもとにかく話を膨らませていく。人と会話するとき常に頭を回転させているような気がした。記者としてもやっていけるんじゃないかと思った。これなら1年の半分日本にいても中国語うまくなるわ。

最近、自分も中国人と話をする機会を多く作っているのだが、自分の元々の性格もあるが、あまり積極的に話しているわけではない。日本にいる時ならともかく、外国なんだから、外国人特権(変なことを言っても語学レベルや文化の違いを理由に許される)があるのだから、考える前にとにかく話す。今日の教訓はそんなところだ。