清華大学図書館

今日は、朝授業があった。昨日書いた文献読解についての説明。説明は不十分にしか理解できないし、同級生はFtpというシステムを使って資料をダウンロードしているものの、自分は何度やってもうまくできない。

その後、指導教官の携わっている日中韓露の大学が参加するアジア都市問題研究会というシンポジウムの会議に参加(半ば強制)。会議で話し合われていることは、もちろん理解できない。2時間ほどやっていたが、苦痛で仕方がなかった。
会議後、割り振られた班の人にやるべきことをかいつまんで教えてもらう。

昼食をとってからは図書館に行って、とにかく論文を読むことにした。しかし、昨日頼んでおいたキャノンのプリンタ複合機が届いたということなので一旦家に帰ることに。
設定をして動くことを確かめたり、同級生に色々聞いているうちに夕食の時間になり、また吉野家を食べてから図書館に戻る。吉野家の肉が日本と同じ味付けで本当にうまい。

清華大学の図書館は極めて快適で、一人用の勉強スペースもかなり整備されている。学期が始まるともっと混んでくるのかもしれないが、そしたら建築学院にも自分の勉強スペースは用意されているし、家でもできなくはない。とりあえず今日は7時から10時までやって、英語の論文1つ読んで終了。もっとスピードを上げないと全く間に合わない。

そういえば、今日になってやっと宿舎から空いたとの連絡があった。宿舎なら2400元、今の家は4300元で、月2万5千円も違ってくるので、もったいない気もしたが、もう契約してしまったのでしょうがない。
前も書いた通り宿舎の周辺は食事もスーパーも1つしかないし、こちらの方が食事の種類は極めて豊富なので、精神安定上はこちらの方が良いだろうと思い、あきらめることにした。