明日から雲南

今日も一日ダラダラと課題をやっていた。昨日、今日は歴史遺産の保存に関する課題を中心にやっているが、前も書いた通り、それに関する資料がなかなか見つからない。というわけで、とりあえず関連論文から参考資料になりそうなものを集めようと読んでいたが、少ししか見つからない。特に保存計画そのものと、改築工事後の現状に関する資料がほとんどない。うーん。。どうしたものか。
それにしても、こちらに来てから流し読みの技術が格段に上がった。細かい部分で意味がわからないところにこだわっているといくら時間があっても足りない。新しい本は、1枚10秒くらいでとりあえず全てめくってみてから、細かい部分を読むことにしている。学術論文でも、序論として至極当然な現状認識(たとえば経済のグローバル化が進んでいるとか、世界規模の環境汚染に対応しなければならないとか)を書いているものが多いが、その量が論文によってまちまちである。そういう部分は読んでも意味がない。最初に流し読みをしているとこういうところを読む時間を省ける。そして箇条書き(1.2.・・・など)になっている個所は、筆者の主張であったり、細かな現状分析をしていることが多いので、少し時間をかけて読むようにしている。
効率的に作業をするのも大事。それでも、なかなか進まない。。。