設計授業のテーマ

今日は設計の授業。各自が準備してきた研究の方向のようなものを発表することになっていた。ってそんなこと聞いてないよ。誰がいつ言ってたんだ。。。

自分は日本のニュータウン建設について資料を集めていたので、その内容を報告。ppt50枚くらいを流しで説明をして、各ニュータウンの差異やその結果生まれているでろう問題点の違いなどを研究したいと締めくくった。
具体的には都市機構が作った多摩ニュータウンと東急が作った多摩田園都市で計画内容の違い(緑地率、公共施設の整備率)、そして人口の動きについて研究していく予定だ。

留学生ということで甘めの評価をしてくれているのだろうが、「事例研究の対象としてとてもいいテーマだ」と言われ、11月第1週までの課題としては、多摩ニュータウンの事例研究(建設課程での課題、建設後の課題、新たな課題、これまでの対処方法)をやればいいということになった。これは自分にとってはとてもラッキーである。探すべき資料が日本語だし、もともと土地勘のある分野なので資料集めが比較的楽だ。
しかも、多摩ニュータウンを広げて港北ニュータウン研究も行うことにしたら研究のためだと言って日本の実家に堂々と帰れるではないか!(もちろん、課題を終わらせて帰る時間を作れたら、だが。笑)

ま、そういうわけで、今日は今までの授業の中で最も発言をしたが、頑張ったかいがありました。