課題、課題、課題

今日は設計の授業のみ。毎週2、3回集まって討論をして、毎週1回発表しているおなじみのやつだ。
設計は、次は金曜の夜に集まることになったので、その後、明日の授業の発表の打ち合わせをした。

明日は近現代住宅という授業だが、発表と言っても、とりあえずグループを決めて研究方針を話すだけである。
今回は1〜3人でグループを組めと言われていたのだが、自分から中国人の友人を誘ってみた。
彼はかなり仲良くしてくれている人の一人で、設計の授業でも一緒にやりたいと言ってくれたフレンドリーなやつだ。(結局設計はくじ引きでグループを決めたので彼と一緒にはならなかったが。)
すると、彼は既にほかに中国人2人とグループを組んでいたらしいが、話し合いの結果、そのグループを抜けて自分と一緒にやることを選んでくれた。彼の労力は絶対に大きくなるにも関わらず、だ。
とても嬉しいのだが、そんなわけなので、彼になるべく迷惑はかけたくない。テーマは「日本の公営住宅制度と中国の保障性住宅への啓示」にすることにした。公営住宅制度も自分のバックグラウンド分野ではあるので、とにかく資料集め等頑張りたいと思う。

その後は、英語文献の読書感想文。課題文献は60ページほどだが、半日かけて30ページほど読むような感じだ。いつもながら時間かかり過ぎである。

そういえば、設計の担当教授から、1920年代の中国の西安付近の地図を探してくれないかと言われた。当時、西安事変などが起きて、日本にしか地図がないらしい。かなりお世話になっている大鬼の先生なので、こっちも何とかしないといけない。

明日は午前に上記の授業、午後から指導教授のゼミ、夜は大使館の人の歓迎会に参加することになっている。時間足りない〜〜。